本や漫画によくある日焼け・黄ばみの原因とは?

少し放置していたら本や漫画を久しぶりに読み返すと表紙やカバーまたは本の淵が黄ばんでいたりしてショックを受けたりしませんか?

 

なぜ?少し放置しただけで大切にされていた本や漫画が黄ばむのか?その原因について解説します。

 

黄ばみの原因

本や漫画によくある日焼け・黄ばみの原因とは?

理由その@ 酸化

基本的に本や漫画は空気に触れるだけで黄ばんでいきます。
本は酸性紙をしているので年月が経つと共に劣化していきます。

 

その為、酸化を完全に止めることは不可能ですが酸化を遅らせることは出来ます

 

また、中には中性紙で出来た黄ばまない本などもありますが、中性紙の本は一部でしか使用しておらず安価で入手できる漫画や一般的な本では難しいようです。

 

酸化を遅らせる方法

黄ばみを事前に防ぐ方法としては中性に傾ける必要があります。
酸性を中性に傾けるにはアルカリ性のモノを用意します。

 

身近に簡単に手に入るアルカリ性なら『アンモニア水』を使用します。

 

方法はとても簡単です。
最初にアンモニア水を脱脂綿などに染み込ませて中性にしたい本・漫画と一緒にビニール袋に入れておくだけです。

 

この方法だけで本の酸化を未然に防ぐことが可能です。

 

また本の淵の部分など黄ばみやすい部分は、

固く絞ったアンモニア水などを湿らせた布や脱脂綿で服とっておくと更に効果を発揮します。

 

ただし、注意してほしいのがあまり湿らせすぎるとページ内まで侵入してしまうので気を付けましょう。
因みにアンモニア水は薬局などで500円で購入できます。

 

理由そのA 紫外線

紫外線の代名詞といえば太陽の光だと思いますが、それ以外の日常的な紫外線を放っているものが蛍光灯です。
本は暗いところで読む場合は必ず電気をつけて読む方が多いです。
太陽に比べると紫外線は弱い方ですが、微量ながら紫外線を放っているので長期外出しておくと黄ばみの原因になります。
一番警戒してほしいのが『日の光にあたらないところ』に保管することです。
これが地番重要になりますので覚えておきましょう。

 

因みにLEDの場合でもこちらも微量ではありますが紫外線を放っていますが蛍光灯よりは紫外線量が少ないようです。

 

理由そのB 埃(ホコリ)

埃が多く溜まると劣化を早めるので黄ばみやすくなる原因です
埃は黄ばみになる理由の中ではそれほど優先度は低いですが油断していると、どんどん黄ばんでいき大切な本や漫画が読めなくなる可能性もあるので気を付けましょう。

 

理由そのC 湿気

冬などで乾燥をしてしまうと部屋カビやの中にある加湿器を強めに設定する方もいますが本にしてみれば高湿度は細菌を増殖させてフォクシングと呼ばれるシミのようなものを引き起こしたりします。
乾燥しやすい時期は湿度がないと辛いですが本を大事にしたいのであれば最低でも70%以下に湿度を設定しましょう。

 

因みに本の理想的な湿度は50%前後が一番良いとされています。

 

最後に

以上が本・漫画の黄ばみや日焼けを引き起こす原因になります。
大切な本が黄ばんでしまうとかなり落ち込みますが本の保管を工夫することで劇的に改善することが出来ます。
上記に書かれた原因を参考にして保管の仕方を変えてみるのもいいかもしれません。